とんだ誤解だった 美顔鍼

近所に美顔鍼ができる場所を見つけて、思い切って行ってみた。
扉を開けると、高齢の方々だらけで、かなりのアウェイ感。
まぁまぁ、鍼灸院だから、それもそうだなぁと思って、待合室に入ると、超臭い!煙草臭い!
一気に嫌悪感。
でも、若い女性の鍼灸師さんの問診が丁寧なので、我慢するかぁと、やや諦めマード。
まだ、美顔鍼への期待の方が嫌悪感を上回ったからだ。
針は使い捨てで、施工も説明も丁寧。高感度up。
「このまま20分お待ちください」と鍼灸師さんが退室されて、暫くすると、モクモクとタバコの臭いが強くなり、マジでむせこんで、鍼が一本飛んで行った。
絶対無理、健康を売る場所で喫煙など、言語道断!
脳内妄想では、隣の控え室に偉そうなおじさんが仕事サボってスパスパしている場面が見える。
外で吸ってくれ!副流煙のリスクを知らぬのか!と悲しみと怒りで一杯になっていた。
むせながら我慢を続けて20分。戻ってきた鍼灸師さんに、タバコの臭いが我慢できないと、正直に話すと、「あ、それお灸です。この臭いですか?」とお灸を差し出された。正にその臭いだった。超臭い。
よもぎのお灸は副流煙が無いそうです。
とんだ誤解だった。
鍼灸師さんが「中々、若い方見えないんですよ。まつエクや骨盤矯正もしているのですが...」と話していたけど、それはこの院内の煙草臭さだと思うと心の中で断言した。
臭く無いお灸って無いのですかな?
アロマの香りとか。
誤解していた反省と、鍼灸師さんが丁寧だったので、暫く通わせてもらう事にしました。