朝から親子喧嘩

連日の無理な研修等で,流石の私も体がだるい。

今朝は,『わぁーい。今日はお休みだ。ゆっくりしよう』と喜んでいる夢だった。

願望以外の何ものでもない。

目が覚めて,現実に戻り,ため息が出る…。

気分を切り替えて,家族と朝食の準備を行い,

食事の際に,ふと私が『猫が飼えたらよいね』と話した事をきっかけに,

親子喧嘩が勃発。

年老いた母親の逆鱗に触れた。

昔飼っていた猫の事を思い,二度と動物は飼わないと,彼女は決めているのだ。

母は関西出身で,一度切れたら関西弁でまくしたてる,非常に恐妻ならぬ恐母である。

彼女の全盛期,即ち私の幼少期の教育という名のシバキは,今日であれば警察沙汰であるレベルであった。

それが,朝から顔を出し,他愛無い話から,親子喧嘩につながったのだ。

私も最初は,直ぐに謝ったが,執拗に攻めまくるので,

体の疲れもあり,普段のアンガーコントロールができなくなった為か,

売り言葉に買い言葉で,普段の不満を理路整然と言い返してしまった。

論理的に説明され,感情論で叶わないと悟ったのか,彼女のお得意な『シャッターがらがら』攻撃が始まった。

面倒くさい。

そんなネグレクトでマインドコントロールできる子供では,もう,無いのにね。

つくづく単細胞な人だ。

自分の親だから認めたくないが,本当に人間性に乏しい性格なのだ。

あぁ,面倒くさい。

仕事中は謀殺されて,忘れていたが,帰宅したくないなぁ。

あぁ,あぁ~面倒くさい。