メタボの癖にフルマラソン参加しました

結局、減量は成功せずにフルマラソンの日を迎えてしまった。筋力トレーニングを重点にしてしまい、全くランニング力は鍛えていないと言う、とんでもない状況下での参加である。 時間オーバーでバス回収される事を大前提であった。 それでも、やるのである。 私は、マラソン大会は高校依頼の経験はありませぬ。 しかも、指宿菜の花マラソン大会は市民マラソンの中でも、坂道が多く、最もバードなのだそうだ。 で、当日は会場に5:20に着いて、6:30から、受付をして、ゼッケンをもらい、駐車場に戻って8:00に会場に到着。
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今年の参加人数は、13,615人だそうです。 スタートラインは、物凄い人で、世古監督も川内選手も全く見えませぬ。
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いざ、スタートすると、想定内ですが、15分過ぎると息切れで、減速。そして、想定外のハードな坂道の多さ! ダメだこりゃ。と諦めながらも、15分走って7分歩くを繰り返しておりましたが、15Km当たりでは、歩いている時間が長くなりました。 けれども、21km辺りになると、体が慣れたのか、下り坂は走った方が楽になり、上り坂は、大股で歩く方が楽になり、何とかフルマラソンを完走できました。 完走の制限時間8時間内でしたが、めちゃめちゃ嬉しく思います。 指宿の住民の方々の優しさは、素晴らしいです。おもてなし食材だけでなく、生演奏とか素晴らしいでした。音楽って力がありますね。 また、ハイタッチをして下さるのですが、ラスト3km辺りから、私の手が、野球ミット並みに晴れ上がって、タッチする度に、電気が流れた様な痺れがありました。でも、タッチして貰うと、元気になれました。 最後の方は、道路制限も解除されて、ラスト2kmでは、歩道をぎゅうぎゅう詰めで、歩く感じでしたが、足は痛いけれど、呼吸した全く楽でした。不思議…。 住民の方々の優しさと、ジムの筋力トレーニングの効果もあり、私にとっては、奇跡的なフルマラソン完走でした。 さて、この調子で、心を入れ替えて、ダイエットに励みますか。
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