新幹線の本気を知った田舎者

台風18号の中、とある自己研修のため博多へ1泊2日の旅へ行った。

研修は18時までなので、調整時間を含めて、帰りは19:24発を予約していた。

ところが、台風による倒木などでダイヤは乱れまくり。

博多駅には、ごった返す人々が沢山。

今のところ、台風による大きな被害のニュースが無いようだ。どうぞ、このまま被害が出ませんように。

ダイヤの遅延は想定内なので、ひたすら待つことを覚悟していたが、JR九州さん、仕事が早い。15分の遅れでダイヤは再開。

しかも、新幹線みずほだったので、博多→熊本→鹿児島と停車駅がショートカットされ、更に早く感じた。

新幹線の開発は零戦を作っていた飛行機技術者達だと何かの歴史ドキュメントで聞いた覚えがあるが、成る程、これは飛行機だ。

あまり、新幹線は乗る機会が無く、(出張は飛行機が多いため)たまに乗ると停車駅が多い車両だったせいか、新幹線が本気を出したら物凄く早い事を体感した田舎者であった。